持ち物紹介⑦:慣れたら満足度の高い両刃カミソリ|ミューレ(MÜHLE)(3.5年使用)

両刃カミソリを使い始めて、3年半ほどになります。それまではGilletteの5枚刃を使っていました。5枚刃はとにかく安心感があり、肌当たりも滑らかで、手軽にきれいに髭剃りができる道具だと思っています。

一方で、替え刃のコストと、増えていく使用済みカートリッジの存在が気になっていました。場所としては小さいはずなのに、使い終わった替え刃を見るたびに結構お金が積み上がっているなと感じていました。私にはそういう小さなノイズが案外ストレスになっていました。

そこで試してみたのが、両刃カミソリでした。

使い始めたきっかけ

きっかけはシンプルで、ランニングコストを下げたかったのと、使い捨ての部分をなるべく減らしたかったからです。

調べてみると、両刃の替え刃は銘柄にもよりますが数十円/枚で手に入ります。これは5枚刃カートリッジの価格帯(数百円/個)と比べると、1割前後で心理的な負担が明らかに軽いものです。それに、本体が金属製で、道具としてきれいに長く使えそうな点も惹かれました。

私が選んだのはミューレ TRADITIONAL クラシックレイザー・クローズドコム メタル R89です。実物を見ずにネット通販で購入していますが、レビューを見ると「剃り心地が良い」、「コスパが良い」という声が多い一方で、慣れるまでは肌を切りやすいとも書かれていました。正直なところ少し心配なところはありましたが、まずは試してみようと思い導入しました。

使い始めて分かったこと

結論から言うと、両刃カミソリは慣れが必要ですが、慣れると満足度が高い道具でした。

最初はやはり少し肌を切りました。特に顎や首周りは角度が難しく、油断すると小さく出血することがあります。これは両刃カミソリの宿命だと思います。ただ、使っていくうちに力の入れ方と角度が分かってきて、今は日常的にはほぼ問題ありません。

剃り心地は、5枚刃とは別物です。5枚刃が安全に滑らせる感覚だとしたら、両刃は刃の当たりがダイレクトで剃った感覚が手に残るものです。個人的には両刃は、より肌がすっきり整う感じがあると思っています。

コスト面も満足しています。私は3年半で替え刃を30枚ほど使いました。単純計算で40日程度で1枚くらいのペースです。替え刃が安価なので、気持ちの上で消耗品のランニングコストに追われる感覚が減りました。ちなみに、替え刃は日本製のフェザーの10枚入りのものを使っています。

本体を洗って乾かしておけば清潔に保ちやすく、金属の質感も含めてよい道具を使っている感覚があります。使い捨てではなく、手入れしながら付き合う方向に気持ちが向くようになったのも、自分の性格には合っていました。

注意点があるとすれば、旅行です。両刃の替え刃は刃そのものなので機内持ち込みで止められることがあり得ます。出張や旅行の際は、替え刃は預け荷物に入れるのが安全そうです。また、替え刃は薬局等の店頭で手に入りにくいので、替え刃が減ってきたら予めネット通販で手に入れておくのが良さそうです。

両刃カミソリは、万人向けしないかもしれませんが、コスト・スペース・環境負荷・道具としての満足感をバランスよく取りたい人には、かなり良い選択肢だと思います。私もこれからも、これを標準装備として長く使い続けるつもりです。

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作成者: ちくはく

40代前半、会社勤めをしながら都内で一人暮らしています。 これからの人生をより充実させたいと考え、日々試行錯誤しています。 ミニマリズムとの出会いをきっかけに、 暮らしや考え方が少しずつ整理され、前向きな変化を感じるようになりました。 このサイトでは、そうした日々の気づきや学びを気ままに記録しています。 同じような価値観をお持ちの方と、つながれましたら嬉しいです。

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