チープカシオの代表格として知られるモデルに、CASIOのF-91Wがあります。薄くて軽くて、機能は必要最低限。それでいて壊れにくい。長年世界中で愛されてきた、いわゆる定番の腕時計です。
私が使っているのは、文字盤の表示がよりミニマルになったF-91WB(F-91WB-1AJF)です。使い始めて一年半ほどですが、ほぼ毎日これを着けています。
高級時計のように気分を高めるタイプではありません。むしろ逆で、生活の邪魔をしないところが気に入っています。私にとって腕時計は主張ではなく、単に時間を確認するための道具です。

使い始めたきっかけ
このモデルを選んだ理由はシンプルです。私は通勤時にスマホを持たないことがあります。デジタルデトックスの延長で、意図的に持たない日を作ることがあるからです。そうなると、時間確認の手段として腕時計が必要になります。
仕事はデスクワークが中心なので、重い時計は疲れます。軽くて、薄くて、腕に存在感がないが良いです。そう考えると、F-91WBはかなり理にかなっていました。ミニマルな配色と表示も落ち着いていて、気分に合いました。
使い始めて分かったこと
使い続けて感じているのは、「軽さは正義」ということです。腕に着けていることを忘れるくらい軽いです。デスクワーク中心の生活だと、この快適さは地味に効いてきます。
日常生活防水なので、雨の日や手洗いの時に神経質にならなくていいのも助かっています。
また、価格が高くないという点も、私にとってはメリットです。傷や汚れに過敏にならず、ラフに扱えます。結果として「毎日使う道具」としての寿命が延びます。
そしてこれは少し価値観の話ですが、この時計にはわかりやすいステータス性がありません。だからこそ、余計な見栄や期待を背負わない、時計に何かを語らせるのではなく、生活を淡々と回すために使える、私はそこが好きです。
ミニマリズムの考え方に沿うなら、持ち物は増やすよりも一つを使い切る方が気持ち良いです。F-91WBは、まさにその感覚に合う一本です。これからもこの時計を、生活の標準装備として使い続けていこうと思います。